塔からバルセロナの街並を見る |
サグラダ・ファミリア教会の入場券 |
教会はたしか1883年頃から(日本では明治中期)現在まで造り続けられています。
写真やテレビで何度か見ていましたが、その素晴らしさは言葉を失うほど。
サグラダ・ファミリア教会はバルセロナの街並に何の違和感も無く可憐に静かにたたずんでいました。
大きな教会の建設現場ですが数人の職人さんが働いているだけ。大きな重機の音や資材を運ぶ大型トラックの騒音などが無い静かな建築現場です。
今日は木曜日ですがいつもこんな感じなのでしょうか。わずかばかりの観光客は、外観をぐるりと見ると帰ってしまうのです。
僕たち家族が訪れた1990年3月には中央身廊のアーチがほんの少しできていました、2026年完成予定と聞きましたが、完成した姿を見られたら良いな。
教会の南側の生誕のファサードから教会に入ります、入場料は一人300ペセタ(1990年)300円ほどで子供は無料です。
生誕のファサードには塔が4本あり石造の螺旋階段で塔の上部に上れます、階段には手すりが無く螺旋の中心は丸い穴がぽっかりあいているだけ。踊り場などありませんから僕は娘をおんぶして最上部まで一気に上ります、そうとう汗をかきました。
螺旋階段の途中に小さな窓があり、窓からバルセロナの街並が遠くまで見えます、バルセロナの一様にオレンジがかった瓦屋根が連なりそれは奇麗でした。
生誕のファサード |
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