2011年2月12日土曜日

フィレンツェの宿 Pensione Accademia , Firenze

ペンションアカデミアの御主人
Pensione Accademia , Firenze
ペンションの食堂前の廊下
バルセロナから夜行列車に乗る事14時間半、ようやく僕たち家族はフィレンツェのサンタ・マリアノヴェッラ駅に着きました。
駅は工事中であちこち閉鎖中、その中を細く狭い仮設通路を通り街へ出ます。駅前広場も工事中なので僕たちはいきなり道路に、街路には沢山の車と人々が行き交います。
観光案内所を探してまずフィレンツェの地図とホテルリストをもらいます。
さて次は銀行を探します。駅から数分歩いてBANCA NAZIONALE COMUNICAZIONI を見つけました。
早速両替です、US300ドルが369,300リラに、バルセロナでは1ペセタ1円ほどなので違和感がありませんがリラは驚きでした。
当時1ドル約200円強なので300ドルは約60,000円、それが約37万リラなんだか裕福になった気分です。
僕たち家族はフィレンツェの街を3軒程ホテルを見て回ります。
フィレンツェの宿に決めたのは駅前広場を南に行き、メディチ家礼拝堂のそばにあるペンションアカデミア(Pensione Accadenia)。
宿には中庭がある広くて奇麗な食堂がありここで朝食がいただけます。宿から中央市場が近く買い物にも便利ですし、部屋にはトイレとシャワーブースまで有ります。宿代は1泊家族3人で65,000リラ。
もうすぐ日も暮れようとしています。夜行寝台車で奥さんはほとんど眠ていないのでクタクタです。彼女が疲れて動けなくなる前に宿で早めにシャワーを浴びて休む事にしました。
今晩の夕食は駅にほど近い総菜屋さんで買ったピザ・サラダ・スパゲィ・ビールを宿に持ち込み、部屋でゆっくり食べ、早く眠ることにします。

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