バスを降り、ドゴール広場から地下鉄に乗って宿に向かいます。
Métroのch.de Gaulle_Etoileで地下鉄の切符を買うのですがこれが大変。
Gallieniまでの運賃が分かりません。改札口の駅員さんをつかまえて、僕はいんちき英語といんちきフランス語で必死。
言葉がだめだから、身振り手振りでなんとか分かってもらいました。
駅員さんが言うには「地下鉄の運賃は一律だよ」
親切な駅員さんは10枚つづりの回数券「カルネを買いなさい」とのこと。
カルネは30フラン(1990年)で750円ほど。
その後も僕は地下鉄で駅員さんに「アン カルネ シルブプレ」と声をかけます、自分でも馬鹿の一つ覚えだなと思うのですが、これがまた小学生みたいに楽しくて。
黄色の切符を自動改札機に入れて出発。
パリの地下鉄のプラットフォームはだいたい何処もトンネル状であまり広くありませんが、それぞれの駅は個性的で、タイルの壁の色や形状、ポスターの展示の仕方でなれてくると駅名を見なくとも今どの駅なのか分かります。
薄暗い地下鉄のトンネルみたいな通路でフルートを演奏している人に出会います。
すばらし音色で僕たち家族は聞き入ってしまい、それは幸せな気分になりました。
フルートを立ち止まって聞き入る人も無く足早に通り過ぎます、演奏者も人に聞かせるつもりはなく自宅のアパートでは近所迷惑なのでここで練習していますよ、そのように見えるのです。
地下鉄の切符 |
Gallieni駅は3号線の終点ですから広くて大きく、沢山のプラットフォームがあります。
宿の場所は知りません、地上に出たら路頭に迷うだろうな。
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