クレームタグ |
バスの切符 |
水色のチケットはキャセイ航空のクレームタグ、空港の係員にこれを見せて、『ノーバッゲージ』を繰り返します。
僕は英語もフランス語もまともに喋れませんし、ただただ係員に親子3人悲しい顔で無言のアピール。
すると困っていることはわかってもらえて(身なりの貧しい日本人親子なものだから)係員さんがとても親切に探してくれる事30分、やっと荷物が出てきました。
空港の銀行でUSドルのトラベラーズチェックを両替して(1990年当時1フラン約27円)、パリ市内行きのバスチケットを1人36フランで買い、シャルル・ド・ゴール空港からエールフランスのバスで凱旋門のあるドゴール広場まで行きます。
生まれて初めてのパリ、空港からドゴール広場まで約1時間のバスの中、奥さんは心配でたまりません。その上、娘は『早くお家に帰ろうよ』と半泣き。
奥さんは、行き当たりばったりの僕にうんざりした様子。
やれやれ、今日の宿も空港で電話してやっと8軒めで予約が取れました。でも僕はこれがまた楽しくて。
それにしてもおなかがすきました、食べ残したキャセイの機内食持ってきて良かった。
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