2012年7月26日木曜日

ウィーンの高級インドレストランDemi Tasse,Wien

Restaurant Demi Tasse,Wien
娘と奥さんと僕は3ヶ月ぶりにカレーが恋しくなりました。そこで、今夜の夕飯はインド料理。
Demi Tasseはそれは小さなレストラン、窓には厚手のカーテンがしっかり下ろされ店内の様子はまるでわかりません。
玄関の頑丈な木製の古い扉のわきに小さく"Restaurant Demi Tasse"のプレートがぶらさがりその下にインド像ような神様ガネーシャさんが鎮座しています。
インドレストランに違いない、ということで僕たち親子は店内に。静かで品の良い室内装飾はまちがいなく高級レストラン、お腹は減ってるしこれから他の店を探すのも大変、奥さんと僕は「腹をくくるぞ」と注文を。
チキンカレー2人前、ポタージュスープ2人前、娘はご飯、奥さんと僕はナン、娘にリンゴジュース、奥さんと僕はビール。冷えたビールのおいしい事、本当に幸せ。
食後の会計で492シリング(1990年)8,300円のレシートを見たとたん、奥さんと僕の幸せな気分は一瞬に吹き飛んだのです。
Demi Tasseはベルヴェデーレ宮殿の西側をはしるプリンツ・オイゲン通り(Prinz Eugen Straße )の路面電車の停留所プレスルガッセ(Plößlgasse)のすぐそば。
この値段ですから、とびきりおいしいのです

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