2012年6月20日水曜日

ウィーン、グラーベン Graben,Wien

グラーベン通り Graben,Wien
娘と奥さんと僕はグラーベン通り(Graben)を散歩。ここは車が通りませんからのんびりできます、通行人を眺めたり、お店を冷やかしたり。
グラーベン通りはシュテファン大聖堂の向かいに建つガラスの建築Haas_Hausのわきを抜け西に伸びる大通りで、距離は短いのですが東京の銀座に似ています。
通りには高級宝石店などが立ち並び、人通りの多いにぎやかなところですが、貧相な僕たち家族には高級宝石店など関係ありません。それでも奥さんはやはり気になるようです。
WAHLISS
ワーリス陶器店
 グラーベン通りにほど近いケルントナー通りのワーリス陶器店(WAHLISS)のインテリアデザインは1986年にコープ・ヒンメルブラウ(COOP HIMMELBLAU)が手がけました。
ウィーンは突然こんなのがぼそっとあるのでびっくりします。
SCHULLIN_1

SCHULLIN_2
グラーベン通りにある高級宝石店です。シュリン(SCHULLIN)1号店と2号店。
ハンス・ホラインさんの作品で1号店は1974年に、2号店は1982年完成。
僕たち家族がウィーンを訪れたのは1990年、今ではシュリン宝石店は引っ越したとか。
僕は2号店の入口上部にある2本の柱に支えられたオルドワン石器のようなちょんまげが、とても気に入りました。

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