コンコルド広場のオベリスクの後ろに Palais Gabriel(パレ・ガブリエル) |
マドレーヌ寺院(La Madeleine)の前に立って、コンコルド広場(Place de la Concorde)へ通ずるロワイヤル通り(Rue Royale)を見渡すと、西南へ向かって、コンコルド広場入口のパレ・ガブリエル(Palais Gabriel)の列柱、広場中央のオベリスク、セーヌ対岸のパレ・ブルボン(Palais Bourbon)、アンヴァリッド(Les Invalides)のドームの順にほぼ一直線になって見える。
コンコルド広場の噴水の後ろに Palais Bourbon(パレ・ブルボン) |
アンジュ=ジャック・ガブリエル(Ange_Jacques Gabriel)はヴェルサイユ宮殿を手がけた王室建築家、コンコルド広場も彼が設計したもの。
パレ・ブルボンはルイ14世の娘のブルボン公妃とモンテスパン夫人が1722年に建設させた宮殿。コンコルド広場に向いた正面はギリシャ神殿のような列柱が並ぶ。
Les Invalids アンヴァリッドのドーム |
僕たち家族もマドレーヌ寺院から同じように歩いてみます。おのぼりさんの僕達は緊張感なんぞありませんが。
コンコルド広場は1793年から1795年にかけて、ルイ16世、マリー・アントワネット、シャルロット・コルデー、ダントン、ロベスピエールをはじめ1,300人以上の人々がギロチンにかけられたそうです。
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