2013年4月8日月曜日

La Madeleine,Paris

La Madeleine マドレーヌ寺院
教会入口の巨大な扉は固く閉じています。残念ですが教会に入る事はできません。
それではと娘と奥さんと僕はマドレーヌ寺院(La Madeleine)正面の大階段わきからコリント式列柱の台座によじ登ります。地上から2m以上高い台座は眺めが良く、風通しも良い。
ひなたぼっこをしながら、マドレーヌ界隈を眺めて過ごすにはもってこいの場所です。
教会の入り口でばちあたりな、それでも高い所が好きな娘は大喜び。
La Madeleine
パリ8区にあるマドレーヌ寺院は、マグダラのマリアを守護聖人とするカトリック教会。
ギリシャ神殿のような教会は1842年生まれ。大きさは間口43m奥行110m、外周に高さ30mのコリント式列柱がずらりと52本並びます。とても教会には見えません。
La Madeleine
マグダラのマリアはフランス語でマリー・マドレーヌ(Marie Madeleine)フランスのお菓子マドレーヌと同じ名前。
お菓子のマドレーヌの起源は、1755年にフランスのロレーヌ地方(ドイツに近い)のロレーヌ公国君主ロレーヌ公スタニスラスのためにコメルシーという街に住んでいたマドレーヌ・ポルミエさんという女性がつくったのがはじまりだとか。
海からかなり離れたロレーヌ地方で、貝殻の形のマドレーヌ、なぜか。

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