2012年4月8日日曜日

ヴィチェンツァのトラットリア,Trattoria & Pizzeria Vecchia Guardia,Vicenza

Trattoria & Pizzeria Vecchia Guardia,Vicenza
娘と奥さんと僕がお昼ご飯を食べた店、Vecchia Guardia (ベッキア・グァーラディア)。
お店の場所は、シニョーリ広場(Piazza dei Signori)のバジリカ(La Basilica Palladiana)の西側にある路地を、レトロネ川(Fiume Retrone)へ向かって少し行きすぐ右に入る路地を曲がった所。
1990年の事です、小さな店で、路地から3階建ての住宅の隙間を通り抜けた所に隠れるようにあります。店内は住宅のような小部屋がいくつか連続してあり、それぞれの部屋に4人がけのテーブルと椅子が3組ほどあるだけ、室内の装飾も食堂らしくない、年代物の品の良い家具が置かれ、清楚で美しい。僕たち家族はそれは貧相ですから息苦しい気がしますが、娘も奥さんもお腹がすいてたまらない様子、きっと高いだろうな。
食べたもの、白ワイン1/2ボトル、娘はミルク、パン、イカとタコのサラダ、オマールエビ、ローストビーフ、奥さんと僕は食後にカフェ・ラテ。
ヴィチェンツァは魚介類が美味しい所だと聞いていました、ヴェネツィアなどからアドリア海の新鮮な魚介類が、毎日沢山送られて来るそうですから、これを食べなくては。
食後に出されたレシートの金額は、59,500リラ(1990年)当時日本円で9,800円それと少しのチップで10,000円、お昼なのに、娘と奥さんは料理に大変満足、まあ良いでしょう。
Vecchia Guardia とはどんな意味、直訳で「ベテラン兵士」そんなわけないでしょうが。

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