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イースター・エッグ(uovo di pasqua)の飾り、男の子用 |
3月下旬から4月中頃まで、ヴェローナの街中には、あちらこちらの店先で色とりどりに飾られたイースター・エッグ(uovo di pasqua)が並びます。僕たち家族は高さ20cm以上の大きなイースター・エッグを買いました。チョコレートのたまごの中には、かわいらしいお菓子が入っています。 Mottaは、イタリアで古くからお菓子を製造する老舗の製菓会社。娘が選んだイースター・エッグはあでやかな包み紙で包まれ、真ん中にヒコーキの絵のラベルが貼られています、これは男の子用でしょう。ヒコーキにbimboと書かれていて、これは「子供」のことですが、発音が「ビンボ」と聞こえます、僕たち貧相ですから、ひとつひっかかります。それに、このイースター・エッグは1個が7,500リラ(1990年)当時日本円で1,200円と高いのです。
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イースター・エッグ(uovo di pasqua)の飾り、女の子用 |
ヴェローナでの僕たち家族の宿「Locanda Catullo」は、おかみさんとおやじさん、それに息子さんと娘さんが家族できりもりしています。おかみさんをはじめ皆優しい人達で、高校生ぐらいの娘さんが僕の娘にイースター・エッグをプレゼントしてくれました。娘は2個目のチョコレートに大喜び、しばらく大事に抱えて離しませんでした。
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ヴェローナでもらったイースター・エッグ(uovo di pasqua) |
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