|
ヴェローナ、ピザリア pizzeria corte fafina |
娘と奥さんと僕は夕食をピザ屋でとる事にしました。イタリアの夕食は遅くて、食堂が開くのは早くても夜7時、娘は早く寝ますから開店と同時に店内に駆け込み、急いで注文、のんびり食べている暇はありません。pizzeria corte farina は1990年当時庶民的なお店で、地元のおじさんや家族で気軽に立ち寄れるピザ屋でした。娘は少しアレルギー体質ですが、これまでピザを何度も食べてアレルギーが出たことがありません。ところが娘がピザを食べはじめて10分ほどで、娘の唇がはれて、すぐに右目のまわりがはれあがりだします。会計を済まて店を飛び出し、奥さんと僕は娘を抱きかかえて宿の戻り、娘に薬を飲ませました。さいわい娘に薬を飲ませると、しばらくしてはれがひきはじめ、奥さんと僕は安心したのです。その夜は奥さんも僕もお腹がすいて、なかなか眠れませんでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿