シャルトル駅 GARE S.N.C.F / Chartres |
娘と奥さんと僕はパリのモンパルナス駅から列車に乗ること1時間15分、定刻通りにシャルトル駅(GARE S.N.C.F / Chartres)に到着。
木曜日の午前11時、シャルトル駅は行き交う人もなくがらんとしてさびしい。
駅前広場(Place PIERRE SEMARD)正面のジャハン・ドゥ・ボース通り(Avenue Jehan de Beauce)は住宅街を東南方向にまっすぐのびるゆるやかな坂道。
僕たち家族はこの坂道をだらだら上り、シャトレ広場(Place Chatelet)に着くと広場の花壇に囲まれたベンチで一休み。
Boulevard Maurice Viollette |
絵はがきをだしにシャトレ広場から南にのびるモーリス・ヴィレット大通り(Boulevard Maurice Viollette)の郵便局に行くのです。
郵便局の名前はノートルダム郵便局(Notre_Dame des Poste)、ちがったかな。
とんでもなく立派な建物で、1928年生まれの近代建築。ゴシック様式で時計のついた鐘楼はロンドンのビックベンの遠い親戚みたい。アールデコで飾られた内部は当時の最先端、と思われる。設計はラウル・ブランドン(Raoul Brandon)さん。
2005年、この建物はシャルトル市が改築して"Mediatheque L' APOSTROPHE"(アポストロフィ)を開設、映画や現代音楽のメディアライブラリーらしい。
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