Place Louis_Lepine,Paris |
ルイ・レピーヌ広場(Place Louis_Lépine)はシテ島の真ん中、パレ通り(Bu du Palais)とシテ通り(Rue de la Cité)にはさまれた、早朝の官庁街の大通りみたいな広場です。
2月のパリは寒いのに、がらんとした広場に北風が吹きますからなお寒い。
奥さんはパレ・ド・ジュスティスの寒々としたようすを見ると「なぜ宮殿を牢屋にしたの」、僕もわかりませんからだまっています。
ぼんやり思うには、セーヌ川で囲まれた場所ですから牢屋には良いかと。
パレ・ド・ジュスティスはフィリップ4世の宮殿が14世紀後半から19世紀はじめまで牢獄に使われていたとか。
なんでもいいかげんな設備と警備だったのに400年以上も牢獄として使われていた、これまたどうして。
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