Hotel Le Home Latin(ラタンの家?)は娘と奥さんと僕がお世話になったパリの宿。
1990年5月の事です。宿の料金は1人1泊240フラン(6,000円)。
朝食は40フラン(1,000円)1階のカフェをかねた食堂でいただきます。
テーブルに着き、カフェオレかココアをえらびます。すると、それとクロワッサンとフランスパンを持った宿の太ったおばさんが朝食を運んできます。
僕たち家族は2週間滞在したのですが料金はいつも日払い。ですからチェクアウトも無し。
僕たちの部屋は2階に上がりすぐのところ。部屋の広さは8帖ほどで、東側には背の高い窓。窓からソムラール通り(Rue du Sommerard)が良く見える。
室内には2台の大きなベッドと洗面台とトイレ、浴室はありません。
シャワーは共同です。フロントで2フラン払いシャワー専用のコインをもらい、シャワー室でコインを入れるとお湯が出ますが、3分で終了。
奥さんは一言「ウルトラマンのシャワー ?」。
Hotel Le Home Latin. 部屋の窓からソムラール通り(Rue des Sommerard)が見える |
部屋は明るく清潔、部屋の窓からソムラール通りの緑豊かな大きな木がざわざわと葉音と風をはこんできます。
サン・ジェルマン大通り(Boulevard Saint-Germain)がすぐ近くですからそれはべんり。
近所にはカフェや本屋さん、日本食が置いてあるアジアン・スーパーマーケットや安い中華料理店が沢山あります。ぼくら貧乏旅行者にはありがたいところです。
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