2011年6月22日水曜日

ローマ、パンテオン Pantheon ,Roma

Pantheon,Roma

 娘と奥さんと僕は宿のある共和国広場から歩いて3分程でテルミニ駅のバスターミナルに。
バスターミナルで64番のバスに乗りパンテオン(Pantheon)に向かいます。
ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念館前のヴェネツィア広場(Piazza Venezia)のバス停でバスを降り、プレビシト通り(Via Plebiscito)を100mほど西に歩くとジェズー通り(Via del Gesu)との交差点にでます。
そこを右に折れて突き当たりを左に曲がり少し歩けばロトンダ通り(Via della Rotonda)。
ロトンダ通りを北に歩いていくとパンテオンの背中が見えてきます。
パンテオンは120年代に第14代ローマ皇帝のハドリアヌス(Hadrianus)が再建したものだそうです。現存するローマ建築の最高峰と皆がほめたたえる建物です、しかし僕たち家族は裏からパンテオンに来たものだから、奥さんも僕も「ここがー」。
Pantheon

Pantheon

Pantheon

正面のロトンダ広場(Piazza Rotonda)から中に入ると、無言で感心。
建築説明書によれば、床から天井の最上部までの距離と平面の直径の距離が同じ、パンテオンには見えない球体が内包されています。断面図をかくとすると、全断面の中心からコンパスでぐるりと円をかく、このような断面図はきれいなんだ。

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