2013年2月14日木曜日

パリの情報紙 l'officiel des spectacles,paris

パリの情報紙
l'officiel des spectacles
l'officiel des spectacles はパリの情報紙。
週刊誌で、1990年2月28日〜3月6日のもの、なんと2253号。
A5サイズ、小さな文字が154ページにぎっしり。映画、コンサート、サーカス、美術館、展示会、レストラン、キャバレーなどの情報がこれでもか並びます。
値段は2フラン(1990年)50円ほど、安い。
本屋はもちろんスーパーマーケットやドラッグストア、駅の売店などどこに行ってもおいてある。
1946年創刊したそうで、とっくに還暦を過ぎ、今も現役だとか。
表紙にはフランス映画"LE  BAL  DU  GOUVERNEUR"のポスター。
監督はマリー_フランス・ピジェ(MARIE_FRANCE  PISIER) ピジェは女優で脚本家で映画監督という才女。彼女は2011年4月に66歳で自宅のプールにて死亡。
l'officiel des spectacles
レストランのページには人魚の広告、NOUS  AVONS  UNE  PECHE  FANTASTIQUE  JUSQU'A  3H DU  MATIN フランス語のわからない僕にはなんだか面妖な雰囲気だけが伝わってきます。

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